
革靴は3足以上でローテーションすべし!悪臭対策&靴が長持ちする理由とは?

- 革靴の悪臭をなんとかしたい
- 仕事で革靴を履いているけどすぐにボロボロになってしまう
- 革靴は1足しか持っていないけどダメなの?
革靴はビジネスシーンに欠かせない存在ですが、「毎日同じ靴を履いている」という方も多いのではないでしょうか?
実はその習慣、靴の寿命を大きく縮めてしまう原因に。
長く美しく履き続けるためにおすすめの方法が「ローテーション」!
複数の革靴を順番に履き回すことで、湿気やニオイ、型崩れを防ぎ、清潔感と快適さを保てるのでおすすめです。
本記事では、革靴をローテーションするメリットとやり方を分かりやすく解説します!
革靴のローテーションは難しいテクニックや知識は要らないので誰でも簡単に実践する事ができます。

是非、チャレンジしてみて下さい!
革靴のローテーションするメリットとは?1回履いたら2日間隔を空けよう!
革靴のローテーションとは、複数の革靴を日ごとに履き替えること。

すなわち、1日履いた靴は最低2日間休ませるということですね!

野球のピッチャーみたいなイメージだね♪
革靴は見た目以上に汗を吸収しやすく、1日履いただけで足から出るペットボトル1本分ほどの汗が靴の内部にこもると言われています。
こうした水分や湿気は革にとっては天敵で、革が固くなって履き心地が悪くなったり、悪臭や型崩れなどの靴トラブルにも繋がりやすくなるなど、様々なデメリットがあります。

1足の靴を履き続けるのは生乾きのTシャツを着続けるのと同じです。
そこで採用したいのが「革靴のローテーション」!
革靴のローテーションを採用し、1回履いたら別の革靴を履くことで、革に吸収された湿気を乾燥させることができます。たったこれだけのことですが、ローテーションするのとしないのとでは、革靴のコンディションが大きく変わります。
「革靴を購入したら、その1足だけを履き続けてダメになったら交換する」という人が多いですが、この方法はあまりおすすめできません。
1日履いた革靴を乾燥させるには2日以上空ける必要があるので、革靴を3足以上用意してローテーションを組むと良いでしょう!
まずは手持ちの靴を「毎日同じ靴」から「順番に履く」へ変えてみて、効果を実感してみてください♪
革靴をローテーションしないデメリット
ここでは革靴をローテーションしなかった場合のデメリットをより深堀りして紹介します。
悪臭の原因になる
先程も紹介した通り、革靴は1日履いただけで足から出るペットボトル1本分ほどの汗が靴の内部にこもると言われています。
この湿気が抜けないまま連日履き続けると、靴の内部は雑菌にとって絶好の繁殖環境になり、汗や皮脂を分解することで、あのツンとした不快なニオイが発生します。
革靴のローテーションをしない人ほど「なんとなく臭う」・「靴を脱ぐのが恥ずかしい」と感じていることが多く、消臭スプレーなどを使っても一時的な対処にしかならず、根本的な改善にはなりません。
革の劣化に繋がる
革は呼吸する自然素材であり、使えば使うほどに変化して味が出る反面、手入れを怠ればすぐに劣化してしまいます。
毎日同じ靴を履き続けると、汗や湿気の影響で革が乾燥する時間がなくなり、次のような靴トラブルに繋がりやすくなります。
- ひび割れ・深いシワ
- 色ムラ
- カビ等の細菌の繁殖
さらに、靴クリーム等で栄養補給をしないと柔軟性が失われて硬化したり、最悪の場合には破れや裂けの原因にもなりかねません。

靴磨き職人の佐藤我久さんも著書「靴磨きスタートブック」で警笛を鳴らしています。
靴も含まれる日常品に対するアプローチの1つとして、一点豪華主義があります。革靴に興味が湧き、知識を得ていくと、ちょっと無理して有名ブランドの高級靴を1足買ってみたくなるという人も多いでしょう。
でも靴磨き=靴を長持ちさせることを考えると、これは避けるべきものです。1足しか靴が無いとなれば、当然履く頻度が高くなり、頻度が高いとなれば靴底の消耗スピードも早くなり、せっかくの高級靴がすぐにダメになってしまいます。
出典 「楽しく磨けて靴も輝く 靴磨きスタートブック」
ローテーションを意識して履けば、使用後の靴に休息を与えられ、革が本来の柔らかさや形状を取り戻す時間ができます。
1つの革靴のみ使い続けていると急なトラブルが起こる可能性が高くなるので、その点も頭の片隅に入れておきましょう。
カビなどの靴トラブルに直結する
ローテーションをせず同じ革靴を履き続けると、カビなどの靴トラブルに直結する可能性が高くなります。
特に梅雨や夏場など湿度が高い季節に毎日同じ靴を履いていると、内部にたまった湿気が抜けきらず、カビが発生するリスクが高まります。

カビは見た目を損ねるだけでなく、革の内部まで侵食して靴自体をダメにしてしまうことも。
さらにカビによる嫌な臭い発生しやすく、清潔感が失われてしまいます。
だからこそ、そもそもカビが生えない環境を整えることが大切で、ローテーションで履く靴を日替わりにすれば、湿気がしっかり抜けてカビの発生を未然に防げます。
革靴のローテーションは何足で行うべき?3足以上揃えよう!
革靴のローテーションを始めるには最低でも3足が必要です。
これは履いた靴にしっかり2日間の休息を与えるための計算です。

靴磨きの世界チャンピオンの長谷川裕也さんもこの様に紹介しています。
日々のシューケア(靴磨き)以外に、靴を長持ちさせるための大きなポイントがもう1つあります。それは「同じ靴を毎日履かないこと」です。1日履いた後は必ず2日は風通しの良い日陰で休ませましょう(一晩置いた後、型崩れを防ぐため靴の中にシューツリーまたはシューキーパーをセットし、靴用ブラシでほこりを落としておきます)。
そのためにはお気に入りの靴を3足用意し、例えば日曜休みの人なら、月曜から土曜までの6日間で2巡させるように3足をローテーションで履き、日曜は3足全てを休ませて運動靴などで過ごしましょう。
3足でローテーションを組むことが出来れば1足あたり1週間で2回履く計算になるので、1日履いたら2日間休ませる事ができます。
この方法で履く革靴を変えていくとそれぞれ2日以上の休ませられるので、靴内部の湿気を取り除けます。

安い靴でもいいから、まずは3足揃えるところから始めよう!
天候に合わせて雨用の革靴もローテーションに入れよう!
革靴のローテーションに慣れてきたら、次は悪天候も考慮して雨用の革靴もローテーションに加えましょう。
革靴のローテーションのやり方を紹介しましたが、注意しなければならないのが「雨の日を考慮していない」という点です。
一般的な革靴はアッパー部分やソール部分が雨に弱いレザーで作られているので、天気が悪い日の使用には向いていません。

なので、雨の日でも履ける「雨用の靴」を揃えておきましょう!
雨の日用の靴は以下のようなものがあります。
- ラバーソールの靴底が水濡れに強い
- ゴアテックスなどの防水透湿素材を使用した革靴
- 「合皮」等、水濡れに強い素材
これらの雨の日用の靴を最低でも1足、できれば2足用意しましょう。

雨用の靴でローテーションを組んじゃうのもアリだね♪
最近は革靴っぽい見た目ですが、雨の日でも履けるゴアテックス素材の革靴があります。そうした靴を入れれば、晴れの日と雨の日のどちらでもローテーションで回せるのでおすすめです。
自分の経験になりますが、晴れている日に履いた靴は大体1~2日空ければ乾燥します。しかし、雨の日に履いた靴は、汗に加えて雨水や湿気のせいで乾燥しにくかったりするので、もう少し時間を置かなければ完全に乾燥しないと考えています。
まとめると、雨の日まで考慮すると普段のローテーションに加えて、余分に1~2足用意しておくと良いでしょう!
革靴のローテーションの効果を高めるシューケアグッズ3選
革靴のローテーションを実践するだけでも靴の寿命は格段に伸びますが、グッズを上手に活用することで、革靴の状態をベストに保つことができます。
ここでは、ローテーションの効果を高めるおすすめのシューケアグッズを3つ紹介します。
防水スプレー
防水スプレーは、革靴を雨や水はね、汚れから守るための必須アイテム。
革は水分に非常に弱く、濡れたまま放置するとシミやカビの原因になります。防水スプレーを吹きかけておけば、表面をコーティングし、汚れや水分をはじいてくれます。

特に新品の革靴に使うのがおすすめです。
1〜2か月に1回を目安に定期的に塗布することで、防水効果を維持し、革の劣化を抑えることができます。最近では革に栄養成分入りのスプレーもあり、保革にもおすすめです。
シューキーパー(シューツリー)
シューキーパー(シューツリー)は、革靴の型崩れを防ぎ、内部の湿気を吸収する重要アイテムです。
長時間履いて柔らかくなった革靴はシワが入りやすく、放置するとそのまま変形してしまい、型崩れの原因になります。シューキーパーを入れることで革の伸縮を抑え、本来のきれいな形状に戻せます。
木製タイプなら湿気やニオイの吸収にも優れており、ローテーション中の保管にも最適です。
ただし、サイズが合ってないと革を痛めたり、充分革を伸ばせない可能性があるため、靴に合ったサイズ・素材を選ぶようにしましょう!
靴用乾燥機
靴用乾燥機は、ローテーション中の靴を効率よく乾燥させるための便利な家電アイテムです。
特に梅雨時や湿度の高い季節、または連日出張などで靴の乾燥が追いつかない場合に効果を発揮します。
市販されている製品には、温風タイプのほか、オゾンで除菌・脱臭効果が得られるモデルもあり、用途によって使い分けることも。

自然乾燥よりも短時間で乾くので、靴の数を最小限に抑えたい人向けです♪
FAQ|革靴のローテーションについてよくある質問
ここでは、革靴のローテーションについてよくある質問をまとめて紹介します。
革靴は何足でローテーションするのがおすすめですか?
最低でも3足、理想的には5足以上がおすすめです。
3足あれば、革靴が吸収した湿気をしっかり飛ばすことができます。5足あるとさらに余裕が生まれ、天候や服装に応じた使い分けも可能になります。
革靴は毎日履かない方がよいですか?
はい。革靴は1日履くと多くの湿気を吸収するため、連続で履くのはNGです。
最低でも2日は休ませることで、カビや悪臭、型崩れなどのトラブルを防ぎ、革の状態を保てます。
革靴のローテーションは意味がないって本当?
一部には「寿命がただ分散されるだけ」との声もありますが、革を休ませる時間が確保できるため、明確に劣化を遅らせる効果があります。
適切にローテーションし、ケアを施せば革靴はより長く美しく履けます。
まとめ|革靴のローテーションは3足以上で行うべし!
本記事では、革靴をローテーションするメリットとやり方を分かりやすく解説しました!
革靴を長持ちさせ、快適に履き続けるためには「ローテーション」と「適切なケア」が欠かせません。
最低3足以上を揃えてローテーションすることで、嫌な臭いや型崩れを防ぎ、靴の寿命を大きく延ばせます。さらに、防水スプレー・シューキーパー・乾燥機といったケアグッズを活用すれば、ローテーションの効果は倍増!
見た目も履き心地も維持できるため、清潔感や信頼感を与えるビジネスマンの第一歩としてもおすすめです♪

簡単に実践できるので、ぜひチャレンジしてみてください!







コメント