靴磨き初心者必見!最低限揃えるべき5つの道具を紹介

トシ
トシ
こんにちは!トシです!
  • これから靴磨きを始めたいけど、どんな道具を買えばいいのか分からない
  • 色々なブラシがあるけど全部集めた方がいいの!?
  • 同じ道具でも値段が違うけど、どのくらいの値段のものを購入すればいいの?

靴磨きにチャレンジしてみようと思っている方がいざ道具を購入しようとした時に使う種類が多すぎて最初の1歩を躊躇したり、「買ってみたけど全く使わなかった・・・」など余分な商品を購入してしまったり最初の道具集めの段階で失敗してしまう事が非常に多いです。

自分も靴磨きを始めた当初は雑誌やブログ紹介されている道具を手当たり次第購入したり、必要以上に高額な道具を購入して失敗を繰り返してきました。

しかし、様々な失敗を繰り返す事で本当に必要な道具を厳選して購入する事ができるようになりました。

そこで、この記事では靴磨きをこれから始められる方が「最低限、この道具だけ用意するだけでOK」というものを5つに絞って紹介していきます。

このブログを見て頂ければ以下の事がご理解頂けます。

  • 最初に集めるべき道具 厳選5選
  • 各道具の役割や特徴
  • 道具の価格帯

最初からプロの職人が愛用するような高額な道具を買う必要はありません。

最初のうちはとにかく安く始めてみて、靴を手入れする習慣を身につける事に重点をおいていきましょう。

靴磨きに最低限必要な道具

トシ
トシ
靴磨きで最低限揃えるべき道具を紹介します

靴磨きで最低限必要な道具

  • 馬毛ブラシ
  • 豚ブラシ
  • 靴クリーム
  • ワックス
  • クリーナー

えっ?たったこれだけでいいの!?もっと山羊毛のブラシとかグローブクロスとか紹介されている道具は買わなくていいの?

雑誌やブログ、靴関連の書籍などを見ると他にも様々な商品が紹介されています。

しかし、ほとんどの道具が靴磨き経験者が使ってみて違いが分かる物やあれば便利という物が大半で購入しなくても問題のない物です。

汚れ落とし・栄養補給・艶出しといった最低限のメンテナンスは上記の5つで完結できます。

先程も申し上げましたがまずは靴磨きを習慣化する事も目標にして、その上で必要に感じた道具や気になっているものを購入してみて少しづつ商品を買い足していくのがいいでしょう。

トシ
トシ
最近は100均でも靴磨きの道具を取り扱っている所が多いのでとにかく安く始めたい方にはおすすめです

100均で買えるのはお財布に優しいから助かるね

次に1つずつ特徴を見ていきましょう。

馬毛ブラシ

靴磨き 馬毛ブラシ おすすめ

馬毛ブラシとはその名の通り馬毛を使用したブラシです。

靴磨きの中で最も使用頻度の高い道具と言っても過言ではありません。

毛の柔らかさと適度なコシのおかげで表面や隙間に付着した塵・ホコリを靴に傷をつける事なく払い落とす事ができます。

表面の汚れを落とさずに靴クリームなどを塗り込んでいくとカビなどの靴トラブルの原因になりますので馬毛ブラシを使ったブラッシングは非常に重要な作業になります。

1日靴を履き終えた後や靴磨きを始める時の一番最初の工程で使用します。

馬毛ブラシは靴ごと揃える必要はなく1本持っていればOKです。

  • 500円~  とにかく安く始めたい
  • 1,000円~ おすすめの価格帯
  • 2,000円~ 上級者向け

馬毛ブラシは安いブラシなら500円程度から購入する事が可能です。

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価格が安いブラシは高価なブラシと比較するとブラシ自体のサイズが小さかったり、毛の長さが短い、毛量が少ないなどの点が挙げられます。

その分、入念にブラッシングを行う事でデメリットをカバーする事ができるので最初は安いブラシを購入して初めてみて下さい。

トシ
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1,000円以上出せばブラシの種類が豊富になります。有名ブランドが展開している商品もこの価格帯の物が多いので予算に余裕があれば検討してみるのもアリです

ブラシ全般に言える事ですが持ち手が長方形や小判型など様々な形のブラシがあります。

馬毛ブラシ おすすめ

持ち手の部分に関しては好みが分かれる部分なので、可能なら実際に店舗に足を運んでみて握ってみて自分に合う物を探してみましょう。

豚毛ブラシ

靴磨き 豚毛ブラシ おすすめ

豚毛ブラシの特徴は非常にコシが強く毛先が固い事です

豚毛ブラシでブラッシングを行う目的は主に以下の3つだと言われています。

  1. 余分な靴クリームを弾く
  2. ブラッシングの摩擦熱でクリームの成分を浸透させる
  3. 革のマッサージ

靴クリームを塗り込むとどんなに気をつけていても塗りムラが出来てしまいます。

そこで、クリームを塗り込んだ後に豚毛ブラシで力強くかつ素早くブラッシングを行う事で余分なクリームを弾きつつ、クリームを浸透させながら革をマッサージするという3つの役割をこなします。

豚毛ブラシは靴クリームに直接触れるブラシなので色付きのクリームの場合、毛先にクリームが残ってしまいます。

その状態で別の靴に使ってしまうと靴クリームの色が移ってしまうので、豚毛ブラシは靴クリームの色ごとに1本揃える必要があります。

トシ
トシ
靴クリームが毛先に残る事で、使い込んでいく内に艶が出やすくなったり簡単な補色なら豚毛ブラシでブラッシングするだけで行えるようになります

この事を「ブラシを育てる」と表現します。

  • 100円~  とにかく安く始めたい
  • 800円~  おすすめの価格帯
  • 2,000円~ 上級者向け

豚毛ブラシは多くの100均一で購入する事ができます。

また、豚毛ブラシは価格差が出にくいブラシと言われているのでとにかく安く始めたいという方は100均一のブラシで始めてみるといいでしょう。

しかし、安いブラシは馬毛ブラシ同様にサイズや毛量の問題だけでなく、抜け毛が激しい場合があります。

せっかく使い込んで育てたブラシでも毛が細くなってしまうとブラッシングの効率が悪くなってしまったり最悪の場合使えなくなってしまう事があります。

トシ
トシ
自分の知り合いは100均のブラシを使っていたら毛が束で抜け落ちてしまい豚毛ブラシが使い物にならなくなってしまった事があったみたいです

品質にバラつきがあるので一概には言えませんが、長くブラシを愛用したい方は800円以上のブラシを検討してみる事をおすすめします。

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ブラシの育て方自分がおススメするブラシ豚毛ブラシの細かい選び方についてはこちらのブログをご覧ください。

靴クリーム

靴磨き 靴クリーム おすすめ

靴クリームを塗る目的は主に2つあります。

  1. 靴に潤いと栄養を補給する
  2. 補色

革靴は履いているうちにどんどんと水分と油分が抜けて靴の表面が乾燥していきます。

その状態で酷使し続けると乾燥した部分の潤いや柔軟性が無くなりひび割れなどの原因に繋がります。そういったトラブルを防ぐ為に定期的に靴クリームを入れます。

また、ぶつけてしまったり履きジワの部分など色が抜けてきてしまった場合は同系色の色付きの靴クリームを使用する事で色が薄くなってしまった部分を補色する効果も期待できます。

トシ
トシ
靴クリームの性質によって色が付きやすい物や浸透しやすい物などの細かな違いはありますがここでは同じ色のクリームを使えば抜けてしまった色を補色する事ができると覚えておきましょう!

同系色の色月クリームを使う以外にもわざと色の濃いクリームを使用する事で履き込んだ仕上がりに仕上げる「アンティーク仕上げ」というテクニックもあります。

靴クリームは大きく分けて3つの種類に分けられます。

  1. 油性クリーム
  2. 乳化性クリーム
  3. デリケートクリーム

普段の靴磨きの時に使用するのは①の油性クリーム②の乳化性クリームです。

油性クリームと乳化性クリームの特徴や違いについてはこちらのブログで紹介していますので併せてチェックしてみて下さい。

③のデリケートクリームは潤いと栄養補給に特化したクリームで、油性クリームと乳化性クリームとの大きな違いは蝋分や有機溶剤を含まない点です。

使用しても上の2つのクリームのような光沢を出す事はできませんがその代わりに水分を多く含んでいるので乾燥している靴のメンテナンスの際に使用します。

使うタイミングや注意点などをこちらのブログで紹介しておりますので併せてチェックしてみて下さい。

クリームのまとめ

乳化性クリーム・・・・・・初心者向け。安価でバランスがいい

油性クリーム・・・・・・・中、上級者向け。高額、簡単に艶がでる

デリケートクリーム・・・・乾燥がひどい靴などに使用、潤い補給に特化

この中でおすすめするのが①の乳化性クリームです。

油性クリームは油分が多いので綺麗な光沢を出す事ができる反面、乾燥した靴に使用すると成分が一気に浸透してしまいシミになる可能性があります。

デリケートクリームもあると便利なのですが油分の補給などトータルで考えると乳化性クリームが一番バランスが良く最初のクリームとしておすすめできるクリームだと言えます。

  • 100円~  とにかく安く始めたい
  • 800円~  おすすめの価格帯
  • 3,000円~ 上級者向け

靴クリームも100均で販売されていています。

しかし、光沢はでますが栄養補給などの観点で考えるとコロンブスやサフィールなどの800円~1,200円くらいの靴クリームがおすすめです。

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トシ
トシ
色に関しては無色(ニュートラル)の物を購入しておくと色々な靴に流用する事ができるのでおすすめです

ワックス

靴磨き ワックス おすすめ

ワックスをは靴をコーティングする事で雨や汚れから靴を守る為に使います。

また何層も重ねて磨く事で鏡の様な光沢を作り出す「鏡面磨き」と呼ばれるテクニックがあり、見た目を美しくしつつ小傷から靴を守る事ができます。

トシ
トシ
靴磨きで一番腕が試される部分ですね!

ワックスは見た目や傷や汚れからの保護を目的としているのでやらなくても問題はないのですが、ワックスでピカピカに仕上げてあると印象がグッとよくなるので是非チャレンジしてみて下さい。

ワックスのおススメはKIWIのワックスです。

KIWI シューポリッシュ
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非常にワックスの伸びがいいので塗りやすく初心者の方にもおすすめです。値段もお手頃で難点があるとしたらカラーバリエーションが少ないという点くらいです。

ワックスは価格差が出にくい商品だと感じていて各ブランドごと多少の違いはありますがKIWI、モゥブレィ、サフィール、ブートブラックの中ならどれを購入しても大きな差はないと考えています。なので、この中のブランドで1,000円前後の物を購入すれば間違いないです。

トシ
トシ
中には2,000円を超えるワックスも展開されていますが最初は手を出す必要です

  • ワックスは雨・汚れ・傷から保護の為に使う
  • KIWIが一番コスパがいい
  • KIWI、モゥブレィ、ブートブラック、サフィールの中で選ぶ

クリーナー

馬毛ブラシで表面のホコリや塵を落とした後に表面に残った古いワックスやクリームを落とす際に使用するのがクリーナーです。

古いワックスやクリームが表面に残ったまま新しいクリームを塗っても靴に栄養分が浸透しないのでクリーナーを使って靴の表面をすっぴんの状態に戻してあげます。

固形のクリーナー液体のクリーナーがあり、用途によって使い分けていきます。

  • 固形クリーナー・・・主にワックスを落とす
  • 液体クリーナー・・・主に靴クリームを落とす

靴磨きを始めた頃は鏡面磨きで仕上げたりワックスを塗る量が多くないと思うので液体クリーナーだけで充分です。液体クリーナーでお勧めなのがM.モゥブレィスティンリムーバーです。

大小様々なサイズで展開されているので最初は最も小さい60mlサイズの物を購入してみて使用感を確かめてみると良いでしょう。

靴磨きに慣れてきて少しずつワックスを使用する量が増えてきた時におススメしたいものが自分も愛用しているツーフェイスプラスローションです。

油性、水性のどちらの汚れも落とす事が出来、鏡面磨きも厚塗りしていなければ落とす事ができます。

トシ
トシ
他にもワックスを落としやすい固形のクリーナーなどもあります。自分のレベルアップに応じて色々な道具を試していきましょう

実際に靴を磨く!

上で書いた道具が集まったらいざ靴磨きスタートです!

靴磨きの工程

  1. 馬毛ブラシでブラッシング
  2. クリーナーで汚れを拭き取る
  3. 靴クリームを塗る
  4. 豚毛ブラシでブラッシング
  5. Tシャツやいらない布で余分なクリームを拭き取る
  6. ワックスでコーティング

 

詳しい磨き方はこちらのブログで紹介しています。

まとめ

 

今回はこれから靴磨きを始める方に本当に最低限必要な商品を5つに絞って紹介させて頂きました。

  • 馬毛ブラシ
  • 豚毛ブラシ
  • 靴クリーム
  • ワックス
  • クリーナー

今回はこの中に含めなかったのですが靴を磨く時に使う布も自宅にある不要になったTシャツやタオルを使っていただければ問題ありませんし、購入する場合もAmazonや楽天で「ネル生地」をメートル買いして自分でカットして使用するようにしましょう。

トシ
トシ
靴磨き用の布に関してはメーカー品は割高な傾向にあり劇的な違いはないので買わない事をおすすめします

安く始めようと思えば3,000円~4,000円程度の資金でも十分な道具を揃える事ができますので是非、チャレンジしてみて下さい。

それでは!