
【靴磨き】水研ぎとは?革靴のハイシャインを更にレベルアップさせるテクニックを解説

- 革靴の手入れで鏡面磨きをしても傷がついてしまう
- 水研ぎって何!?
- 綺麗に仕上げる方法を教えてほしい!
鏡面磨き(ハイシャイン仕上げ)をして、綺麗に仕上がったと思ったら「細かい小傷が入っていた」という経験はありませんか?
せっかく綺麗に仕上がったと思ったのに、仕上げの最後の最後で傷が残ってしまうと、これまでの苦労が台無しになったと感じてしまいますよね。

そんな人におすすめのテクニックが「水研ぎ」です!
本記事では、水研ぎのやり方を分かりやすく解説します。
水研ぎを靴磨きの最後の工程に取り入れと、ワンランク上の仕上がりになります。やり方さえ理解してしまえば、今日からでも簡単に取り入れられる簡単なテクニックなので是非、試してみて下さい。
水研ぎとは?ハイシャイン(鏡面仕上げ)を更に美しくするテクニック

「水研ぎ」とは、靴磨きの仕上げの工程で一番最後に行う「水だけで磨く」作業のこと。
靴磨きをされる方で誰もが憧れるのが、「鏡面(きょうめん)磨き」と呼ばれるテクニックです。
鏡面磨きとは?
鏡面磨きとは、ワックスを靴の表面に塗り重ねて鏡のような光沢を出すテクニックのことを言います。見た目が美しくなるだけでなく、革靴の天敵の水濡れや傷から守ってくれます。

鏡面磨きは、ワックスを何層にも薄く重ねる事で鏡のような光沢を出します。何回もワックスを塗り重ねるので、徐々に綺麗な光沢が出てくるのですが、表面にワックスの油膜やくもりが残ってしまいます。
最後に表面に残ったワックスの油膜をキレイに取り除くために、水のみを使った磨きを加えます。

この工程のことを「水研ぎ」と呼びます♪
水研ぎを最後に行うことで、鏡面に仕上げた部分の透明感が増し、ワンランク上の仕上がりになります。靴磨き職人の方も取り入れられているテクニックなので、どうしても綺麗に仕上げられないという人は、チャレンジしてみて下さい。
水研ぎに必要な靴磨きの道具は布(ネル)と水のみ!

水研ぎに必要な道具を紹介します。
布(ネルなど柔らかい布)
使用する布は、鏡面磨きを行う際に使用していた布をそのまま使用すればOKです。
ネル生地も十分柔らかいのすが、上手く行かない人は「脱脂綿」を使ってみましょう。
脱脂綿は、ネル生地よりも更に柔らかい「綿」でできているので、より傷が付きにくく綺麗に仕上げられます。
水
使用する水は、水道水でOKです。
Boot Blackから、エタノールを配合し、水研ぎに特化した「ポリッシュウォーター」が販売されているので、こちらもおすすめ。
ちなみに水を入れているは、「ハンドラップ」と呼ばれるもの。
少量ずつ水を取り出せるので、靴磨きにぴったりのアイテム。持ち運びに優れていて、保管する際にも便利なのでおすすめのアイテムです。
靴磨きで水研ぎを行うタイミング|ハイシャイン(鏡面磨き)の後!


水研ぎってどんなタイミングで行えばいいの?

まずは、靴磨きの手順を確認しましょう!
- 馬毛ブラシでブラッシング
- クリーナーを使用して汚れ落とし
- 靴クリーム
- 豚毛ブラシでブラッシング
- ワックス(鏡面磨き)
- 山羊毛ブラシでブラッシング
- 水研ぎ
水研ぎを行うのは、「靴磨き」の一番最後の工程。
栄養補給が終わって、ワックスを使ってぴかぴかに仕上げた最後の最後に行います。

『水研ぎをやったら終わり』って覚えよう!
靴磨きの工程や詳しい手入れ方法については、こちらのブログをご覧ください。

水研ぎのやり方|注意すべき3つのポイント

水研ぎを行う際に気を付けるポイントを3つ紹介します。
水研ぎを行うときは、少量の水で磨くことを意識しましょう!

3滴ほどでOKです♪

水を付けすぎてしまうとクッションのような働きをするので、仕上げるのに時間がかかってしまいます。
こちらが水研ぎをした後の靴になります。

鏡面部分にうっすらと残っていたワックスの曇りがとれ、よりきれいな仕上がりになりました。
ちょっとしたひと手間ですが、水研ぎを行うことで革靴の仕上がりがもうワンランクアップします。

チャレンジしてみてね♪
まとめ|鏡面磨きはワンランク上に仕上げるテクニック
本記事では、水研ぎのやり方を分かりやすく解説しました。
鏡面磨きを仕上げた状態で終わらせてしまうと、ワックスが残ってしまい綺麗に仕上げられません。
水研ぎは非常に簡単な作業ですが、取り入れる事でより満足度の高い仕上がりを実現できます。今までの仕上がりに満足できない人は是非、実践してみて下さい!









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