
靴のサイズが大きいときの対処法!誰でも簡単に調整できるテクニック4選

通販サイトで購入した靴のサイズが、微妙に合わないという経験はありませんか?
実際に試着をせずに靴を購入すると「思っていたよりも大きい」「普段と同じサイズを買ったのに少し小さい」といったことが起こってしまいます。サイズ交換は必要ないけど、サイズ感が気になる靴は困りますよね。
本記事では、靴のサイズが大きい時の対処法を解説します。
今回紹介する方法を実践していただければ、ちょっとしたサイズの調整を簡単に行うことができるようになります。
ピッタリのサイズの靴を履くと、履き心地が良くなるだけでなく、疲れが溜まりにくくなるなど、様々なメリットがあります。靴のサイズ感に悩んでいる方は是非、今回紹介する内容を実践してみて下さい。
靴が大きかった場合の対処法4選

サイズ交換をするまでではないけど「少しだけカカトの浮きが気になる」、「長時間履き続けるとつま先部分が痛くなる」など、ちょっとしたサイズの大小に悩む方が多いです。

次の方法を実践すれば、サイズの違和感を解消できます。
靴紐をきつく縛る

最も簡単な方法が、靴紐をきつく縛る方法。
靴紐をきつく縛ることで靴が足にフィットするので、靴の中で足が遊んでしまうことを防げます。

靴紐が付いているタイプの靴はこれだけでサイズの微調整ができます!
あまりきつく紐を結んでしまうと、足の血行が悪くなってむくんでしまったり、靴への負担が大きくなってしまったりするので注意しましょう。
厚手の靴下を履く

2つ目の方法は厚手の靴下を履く方法です。
生地の厚みによって違いはありますが、0.5cmほど厚みが出てくれるので、靴内部の微妙な隙間を埋めてくれます。

試着の時は厚手のものは避けるって言うよね!

靴下の厚みによる影響は大きいって事ですね。
どんな靴下を買えばいいのか分からない人は、靴下屋の商品がおすすめです。
ラインナップが豊富で、ビジネスからプライベートまで使える靴下が揃っています。 しっかりとした造りなので、ヘタレにくく、サイズ展開も豊富なので、どんな人にも合う靴下を見つけられます!

パッドで調整する

サイズが大きくて足を履いている時に足が動いてしまう場合には、パッドで調整する方法もおすすめです。
元々は痛みを和らげるために使うアイテムですが、クッションの分だけ厚みがでるので、サイズの微調整に役立ちます。カカトやシュータン、つま先など様々な部分にピンポイントで使える点も素晴らしいですね。

この方法が一番おすすめです♪
自分も土踏まずの部分が浮きが気になる靴に、サフィールのアーチパッドを取り付けています。
インソールを入れる

最もメジャーな方法かつ効果がある方法が、インソールを入れる方法です。
インソールを入れると靴内部の密度が高まり、足と靴が密着するので、フィット感がアップします。低反発な素材で作られた物もあるので、履き心地の向上も期待できます。
多少の誤差程度なら、インソールを入れるだけで大幅に解消するので、「靴が少し大きい」と感じている方は取り入れてみて下さい。
大きいサイズの靴を履くデメリット

大きいサイズの靴を、履いていると次のようなデメリットに繋がります。
- 靴擦れ
- 悪臭
- 消耗が早くなる
- 足が疲れやすい&転倒しやすい
大きい靴を履いていると靴の中で足が動いてしまうので靴擦れが起こりやすくなります。
足が靴の中で動いてしまうと皮脂汚れ古い角質が靴の中に溜まり、これらの老廃物は細菌の栄養になってしまうのでカビや悪臭の原因になります。

匂いの原因にも繋がっちゃうんだね!
また、靴が脱げてしまわない様に無意識にバランスを取ろうとするので、靴底が変に削れてしまったり足が疲れやすくなってしまいます。

変なところが痛んでいる靴は見た目的にもよくないですね。
その他にも細かい事を挙げるとキリがありませんが、サイズが大きい靴を履いてしまっていると様々なデメリットがあります。
【Q&A】大きいサイズに関するよくある質問

ここでは革靴のサイズ調整に関する質問をまとめてみました。
- 靴のサイズが1cm以上大きい場合はどうすればいいの?
- 靴は夕方に試着するのがいいって本当?
- かかとやつま先に隙間がある時はどうすればいい?
靴のサイズが1cm以上大きい場合はどうすればいいの?
革靴のサイズが1cm以上大きかったり、指が1本余裕で入ってしまう場合は、サイズを交換がおすすめ。

もしかしたら、サイズ選びを間違えてるかも!
通販サイトによって一定の条件を満たせば、サイズ交換を行ってくれるので、そうしたサイトから購入するようにしましょう。
靴は夕方に試着するのがいいって本当?
間違いではありませんが、靴を履く時間帯がおすすめです。
夕方は1日の疲れが溜まるので足がむくみやすい時間帯。このタイミングで試着すれば、足が最も大きくなっているので、おすすめしているところが多いです。

朝着用する靴を夕方の足に合わせるようなもの!
靴は自分が履こうと思っている時間帯に試着してサイズを確かめるのがおすすめです。
かかとやつま先に隙間がある時はどうすればいい?
かかとやつま先に隙間がある時は、パッドを貼り付けるのがおすすめ。
靴擦れを防ぐだけでなく、ピンポイントで隙間を埋めてくれるので、微調整に最適です。
【まとめ】大きいサイズが大きい時は、パッドで対応するのがおすすめ
本記事では、靴のサイズが大きい時の対処法を解説しました
この対処法を実践すればよりフィットした状態で靴を履けるようになります。ちょっとしたサイズ違いでも様々なデメリットになるので、サイズの調整は必ずしておきましょう。

簡単な方法なので是非、実践してみて下さい。
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