防水スプレー

TAPIR(タピール)防水スプレー!意外と知らない正しい使い方とは?

  • 防水スプレーって靴に使っても大丈夫なの?
  • 防水以外にも効果があるって本当?
  • おすすめの防水スプレーがあったら教えてほしい!

靴の手入れ方法について調べていると「防水スプレー」を使用した方がいいと紹介されている投稿を目にすると思います。

それと同時に「防水スプレーには『フッ素』『シリコン』が含まれているのであまり使用しない方がいい」という意見もありどちらを信じればいいのか分からずに混乱してしまう方も多いのではないでしょうか?

トシ
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自分と同じ様な悩みを持つ方におすすめしたいのが「TAPIR(タピール)の防水スプレー」です。

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革に負担がある成分を含まずに撥水効果を期待できるので、革の事を考えつつ防水スプレーを使用したいと考えている方におすすめです。

このブログをご覧いただければ以下の内容をご理解頂けます。

  • TAPIRの防水スプレーの特徴
  • 防水スプレーの使い方
  • 使用時の注意点・気になるポイント

防水スプレーを使用する事で水を弾く撥水効果の他にも様々な効果があります。是非、最後までご覧ください。

TAPIR(タピール)防水スプレーの特徴

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tapirから販売されている防水スプレーってどんな商品なの?

今回紹介する防水スプレーはTAPIRから販売されている皮革製品用の防水スプレーです。

TAPIRとはドイツで皮革用品のメンテナンス道具を主に製造している会社の事です。

TAPIRの最大の特徴が「使用されている原料は天然由来の物を使用していて皮革に優しい」事。

また、使用されている原料や役割を公式HPで詳しく紹介されていて成分へのこだわりや情報開示の徹底ぶりから多くの靴磨き愛好家から支持されているブランドです。

最新商品をチェックする♪

TAPIR 公式HP

50mlでスプレーガラスボトル入りの物が¥2,400 + tax詰め替えボトルが50mlで\2,200 + taxで販売されています。

防水スプレーは名前の通り、靴に吹きかける事で撥水効果を与えて水を弾く事ができるようになります。

それだけではなく、汚れが付着しにくくなる効果もあるので購入直後のプレメンテナンスで使用したり、定期的な手入れの際に吹きかけておけば手入れが簡単になります。

TAPIRの防水スプレーに使用されている原料を見てみましょう。

防水スプレーの原料

TAPIRの防水スプレーの原料

ラノリン、植物性ステアリン、植物性テレピンオイル、アンモニア、水

ラノリン

羊毛から採取される油脂の事です。

ラノリンには水を弾く役割があり革に浸透する事で撥水効果を期待できます。

トシ
トシ

皮膚を保護する薬や化粧品などでも使用される事が多い成分ですね。

植物性ステアリン

ココナツオイルまたはパームオイルから作られる脂肪酸で、浸透する事で防水効果があります。

オイルと水を乳化させる役割もあります。

植物性テレピンオイル

オレンジの皮を蒸留して作られた油の事で「天然の溶剤」と言われています。

ワックスを溶かしてローション状・液状に保つ役割があります。

本当だ!他の防水スプレーでよく使われている「フッ素」とか「シリコン」が含まれていないんだね!

一般的な防水スプレーはフッ素シリコンを吹きかける事で靴の表面をコーティングし、水が染み込まないようにするものでした。

そのため、革の毛穴も一緒に塞いでしまうので革が呼吸しづらくなるので使用を反対する方も大勢いました。

一方、TAPIRの防水スプレーは成分が革に浸透して撥水効果を与えます。

先程紹介した通り、使用されている原料も革に浸透しても問題のない成分で構成されているので革に負担を与える事なく水を弾く事ができるようになります。

使用できる革

防水スプレーが使えない素材ってあるの?

スウェード、ベロア、バックスキンなどの素材にも使えるスプレータイプの防水ワックスです。表革素材にも使えます。

出典:TAPIR

スエード・ヌバックと言われる革の裏面を削る事であえて毛を起こした裏革や、一般的な本革やスムースレザーと言われる表革どちらにも使用する事が可能です!

靴を酷使する登山靴ハイキングシューズバイクシューズなどはその上からレーダーフェットでコーティングする事でさらに靴をしっかりと保護する事ができます。

表革のビジネスシューズにも使用する事はできますが、手入れの際に使用するワックスでも同じ様な効果ができます。

ビジネスシーンで使用する場合は撥水効果よりも見た目を重視したいので防水スプレーよりもワックスを使用して防水効果を与える方が無難だと言えます。

TAPIR(タピール) 防水スプレーの使い方

次に防水スプレーで手入れする手順を見ていきましょう。

使用する道具

防水スプレー(TAPIR)、馬毛ブラシ、布

① 馬毛ブラシでブラッシング

最初に馬毛ブラシでブラッシングをして表面に付着した汚れ(塵、ホコリ、花粉など)を払い落します。

② 防水スプレー

防水スプレーを使用する前にしっかりと容器を振って中の成分をしっかりと混ぜてから使用します。

使用する時には30cm程離した位置から噴きかけます。

トシ
トシ

防水スプレーの縦の長さが約11cmなので防水スプレーの3本分離して使用しましょう!

距離が近いと一部分に防水スプレーの成分が集中してしまいます。

防水スプレーは1、2回噴射してから靴に使用するようにしましょう。

最初の噴射では成分がダマになって噴射される事があります。

靴に防水スプレーを噴きかけるというイメージよりも、空中に防水スプレーを噴射してそのミストで靴をふんわりと包み込むように噴きかけましょう。

もし、ダマになってしまった場合は馬毛ブラシを使用して全体に散らすか、布で表面をトントンと軽く叩いて均一になるように塗り広げましょう

そのまま防水スプレーを使用するとライニング(靴の内側)にも付着してしまいます。

トシ
トシ

防水スプレーは無色なので気にしなくても問題はありませんが、気になる方は写真の様に新聞紙を丸めて入れておく事でライニングに付着するのを防ぐ事ができます。

靴全体に防水スプレーを噴きかけたら成分を馴染ませる・乾燥させるために15分程置きます。

③ 馬毛ブラシでブラッシング

時間をおいたら最後に馬毛ブラシでブラッシングを行います。

最初に行ったブラッシングは表面に付着した汚れを払い落とす事が目的でしたが、今回のブラッシングは靴の毛並みを整えたり、艶を出す為に行います。

ここでのブラッシングは一定方向にブラシがけを行います。

そうする事で起毛素材の場合は毛並みが整うので綺麗な見た目に仕上げる事ができます。

全体をブラッシングしたら作業は完了です。

今回は防水スプレーを使用する為に最低限行う手入れ方法について紹介しました。

詳しい手入れ方法については別のブログで紹介しておりますので併せてご覧ください。

表革(スムースレザー)の手入れ方法

このブログではワックスで手入れを行っています。ワックスの部分を防水スプレーに変更して頂ければOKです。

裏革(スエード等)の手入れ方法

TAPIR(タピール) 防水スプレーの注意点

次に防水スプレーの注意点を2点紹介します。

  1.  使用する前にしっかりと振る
  2.  常温で保管する

順番に解説していきます。

使用する前にしっかりと振る

先程、手入れ方法を紹介する際にも軽く触れましたが使用する時にはしっかりと容器を振ってから使うようにしましょう。

同じTAPIRの商品である『レーダーオイル』の様に使っていないと2層に分離してしまうという事はありませんが、TAPIRの商品は使用する際にしっかりと振るように推奨しています。

防水スプレーのラベルにもしっかり振るように注意書きがされているね!

防水スプレーの効果を最大限発揮する為にもしっかりと振ってから使用するようにしましょう。

常温で保管する

TAPIRの防水スプレーを保管する時には常温で保管するように気をつけましょう。

冷所で保管した場合、中の蝋分が固まってしまいそのまま使用すると本来の効果を発揮する事ができなくなってしまいます。

もし蝋分が固まってしまったらそのまま使うのではなく、一旦常温の部屋に置いて蝋分が溶けたのを確認してから使用するようにしましょう。

トシ
トシ

長期間使用していない場合も同じ様に蝋分が固まってしまう事があるので使用前にはしっかりと振ってから使う様にしましょう!

TAPIR(タピール)防水スプレーの気になった点

次に防水スプレーで個人的に気になったポイントを2点挙げさせて頂きます。

  1.  綺麗に噴射するのが難しい
  2.  容量が少ない

綺麗に噴射するのが難しい

何度か使用してみましたが綺麗にミスト状に噴射する事が難しく、ほぼ確実にダマになってしまいました。

スプレーノズルの設計が悪いのかレビューを見るとこの手の意見が多数挙げられているので、この様に感じているのは自分以外にも大勢いるようです。

防水スプレーを噴きかけた後にすぐブラシでブラッシングをしたり、布で塗り広げれば問題はありませんが毎回このようになってしまうのはマイナスポイントだと思いました。

容量が少ない

TAPIRの防水スプレーの容量は50mlで、2,400円(税抜き)です。

自分が普段使用しているLOCTITEの防水スプレーは420mlで約600円です。

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ガスで噴射するタイプのLOCTITEと液体を噴射するTAPIRを比較するのは難しいですが、LOCTITEの防水スプレーは1本で傘4本分に噴きかける事が可能。

TAPIRの防水スプレーも傘4本分くらいは使用する事が出来そうですが価格差は4倍くらいあります。

冒頭でも紹介した通りTAPIRの防水スプレーの特徴である「フッ素やシリコンを含まない」という事にメリットを感じなければコスパが悪く、選択から漏れる方が多いと思います。

まとめ

今回はTAPIRの防水スプレーについて紹介させて頂きました。

最後に気になった点を挙げさせて頂きましたが、革に優しい成分のみで作られている他にはない防水スプレーという点で非常に魅力的な商品だと思います。

TAPIRの商品を検討される方はそういった部分に魅力を感じている方が多いと思います。

撥水効果に関しても折り紙つきなので気になった方は是非、試してみて下さい。

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