Raymar(レイマー)の評判は？革靴を購入レビュー！

今回のブログでは靴好きの中で話題の『Raymar（レイマー）』について紹介します。

地元という事もあり、何度かお店にお邪魔してレイマーの靴を３足購入させて頂きました。

そんな、レイマー愛好家の自分が、このブランドの魅力やなぜ靴愛好家の方から愛されているのかをまとめました。

実際に購入した靴を使ってレイマーの魅力を紹介していきます。

レイマーの靴を購入しようとお考えの方や、興味をお持ちの方は参考になりますので是非、最後までご覧ください。

リンク先：RAYMAR SHOES SHOP

RAYMAR（レイマー）とは？コスパ最強の革靴ブランド

2014年から同社が展開しているブランドで、様々な雑誌にも取り上げられており、靴好きの間では話題のシューズブランドです。

有限会社サンレイは静岡県焼津市の靴メーカーです。ハンドソーンウェルト製法とグッドイヤーウェルト製法を中心とした高品質なドレスシューズ、オリジナルブランド【RAYMAR】の製造/販売を主な事業とし、RAYMARを通じて一人でも多くの方に「良い靴とは何か」「良い靴を持つ喜び」「靴を作る楽しさ」を伝えていきたいという信念を持ち日々活動しています。常にお客様の目線に立つことを忘れず、多くのユーザー様に弊社製品やサービスを気持ちよくご利用頂ける様これからも努めて参ります。

出典　RAYMAR

代表取締役の大石裕介さんがご自身の経験を元に「安くていい靴がないのなら自分で作ってしまおう」と決意し立ち上げられたそうです。

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レイマーのこだわりは、【価格を抑えようとも品質は落とさない】という事。

実際に靴を販売しているYahoo!ショッピングでは1,000件以上の評価で総合評価4.96を獲得。

Yahoo!ショッピングが企画するAREA AWARDS2020で、東海エリアのファッションアイテムカテゴリで３位を受賞しています。

リンク先：RAYMAR SHOES SHOP

【REVO】お客さんの意見を取り入れた革靴作り

『REVO』とは「Reflect Voice Order」の略称。

お客様と意見交換をしながら、その中で出た案で実際に靴を製作するというレイマー独自の人気企画です。

お客様と共に商品を開発するという弊社ならではのユニークな取り組み「REVO」
毎回開催時に頂いたご意見の中から数点、次回生産で製品化させて頂いております。皆さんが楽しく企画を行え、そして少しでも靴づくりの楽しさを感じて頂ければと思います。

出典：レイマー

実際にこれまでも、この企画を通して様々な靴が製作されてきました。

こういうイベントを通してファンの方と意見を交換してそこで得たものを商品に活かして更にファンを増やしていく。これがレイマーの強みなのかもしれませんね。

REVOは定期的に開催されていますので皆様も是非、参加してみて下さい。

【アシーレ】試着用のフィッティングツール

アシーレとは、（有）サンレイさんが開発し特許を取得した、試着用のフィッティングツールの事です。

これまでインターネットショッピングで「靴」を買う際、サイズ感に関して不安な気持ちを抱かれた方は非常に多いかと思います。実際に弊社商品をご購入頂く際に、サイズ感に付いて多くのお問い合わせを頂き、サイズに関してご不安をお持ちの方が非常に多くいらっしゃる事を痛感致しました。

そんな中、「少しでもサイズ感に対してのご不安を取り除きたい」という思いを込め、「RAYMAR アシーレ サービス」と言うものをご用意させて頂きました。

出典　Raymar

実際の木型から大きさを採ったビニール製の靴の事。

これでおおよそのサイズ感を確認する事ができるので購入時の不安がかなり解消されますね！

送ってもらったアシーレは、返品が不要というのもありがたいですね。

アシーレを依頼する時の注意点がいくつかあります。

特に限定モデルなどの場合は、急にお願いしても間に合わない場合があるので、余裕をもって依頼しておくようにしましょう。

Raymar（レイマー）の低価格の理由

レイマーの大きな魅力の１つが価格の安さです。

安いモデルなら約19,000円～27,000円。高額のモデルでも３万円台で購入する事が可能です。

素材や製法にこだわり抜いて作られたものでこの値段は破格と言えます。なぜ、ここまで低価格を抑える事ができるのでしょうか？

実店舗を持たない

１つ目に挙げられるのが販売はYahoo!ショッピングのみで行い実店舗を持たない事です。

店舗があるとお客さんが足を運んでくれるメリットがある反面、販売員や家賃などのコストが発生してしまいます。

そこでレイマーは販売店舗を持たず、販売先をYahoo!ショッピングに限定することで余分なコストを減らし低価格を実現されています。

また、不定期ですが展示会やイベントなどに出店されているので定期的にホームページをチェックしておきましょう。

アシーレの開発で返品率を減少

実店舗を持たずにネット通販だけで靴を販売している最大の懸念材料が、商品が返品される事だったそうです。

商品が返品されると、次のようなデメリットがあります。

特に、履きジワが入ってしまった靴は新品として販売する事ができないので、それだけでも大きな痛手になってしまいます。

アシーレを開発した事でこれらのデメリットを減らし、不要なコストをカットする事ができたそうです。

靴以外のコストをカットする

こちらがレイマーの靴を購入した際の外箱の写真です。

こういった梱包や付属品に一切お金をかけない事でもコストを抑えているとの事でした。

こちらは以前購入したオールデンの外箱・付属品です。

など、様々な付属品が入っています。

以前、別のモデルを購入した時には「お祭り」という事で、非常に豪華な桐箱に入っている事がありました。

こうした遊び心あるところもレイマーの魅力の１つですね。

広告・宣伝にお金をかけない

レイマーは広告や宣伝に一切お金をかけていません。

販売を開始した当初はほとんど売れなかったそうです。

しかし、高品質な商品を低価格で提供し続けることで、次第に広まってここまでの人気ブランドに成長しました。

全く宣伝活動を行っていなくても、色々な雑誌に特集されていたり、紹介されているのは本当にすごい事だと思います。

他のメーカーが使わない革を使う

革靴の魅力と言えば革の質感だけではなく、美しい見た目なども重視されます。

なので、以下のような革は避けられるようです。

しかし、レイマーでは生き物の命を尊重しており、使うのに問題が無い血筋やトラ（縞模様）などの部分は目立たない部分に使用。

他のメーカーが使わない部分も積極的に活用しているそうです。

こうした他のメーカーが使わない素材を有効活用することで、素材の購入費用を抑える事ができるんですね。

【Raymar】おすすめモデル3選

ここではRaymarのおすすめのモデルを3つ紹介します。

どれを購入すればいいのか分からないという方は参考にして下さい。

May ストレートチップ

定番のストレートチップのモデルが「May ストレートチップ」。

どんなシーンでも活躍してくれるので、1足はもっておきたいデザインです。

靴底にはゴムソールの「Vibramソール」を採用しているので、クッション性が高く履き心地が良いです。

ソールの種類	Vibram ソール
サイズ	23.5cm~28.0cm
革の種類	牛革
製法	グッドイヤーウェルト製法
木型番号	5722

外羽根パンチドキャップトゥ

ストレートチップ同様、使い勝手抜群の「外羽根パッチドキャップトゥ」。

ストレートチップではシンプル過ぎてもう少し別のデザインに挑戦したい人におすすめです。

ソールの種類	Vibram ソール
サイズ	23.5cm~28.0cm
革の種類	牛革
製法	グッドイヤーウェルト製法
木型番号	5722

Dayles シボ革フルブローグ

悪天候での使用を想定して作られているのが「Dayles シボ革フルブローグ」。

「オールウェザーシリーズ」という名前の通り、雨に強い「シボ革」とグリップ力の強い「Vibramソール」を採用しています。

ソールの種類	Vibram ソール
サイズ	23.5cm~28.0cm
革の種類	牛革
製法	グッドイヤーウェルト製法
木型番号	5722

3足購入！Raymarの革靴をレビュー

レイマーに魅了され、現在は３足所有しております。

詳しくは各ブログにまとめておりますので、下記のリンクからご覧ください。

エノレーン

自分が一番最初に購入した靴です。

本当はウイングチップを購入するつもりでしたが、店舗に行って一目惚れをして発売日にパソコンの前に張り付いて購入した思い出の１足です。

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まとめ

今回はレイマーの魅力について紹介させて頂きました。

低価格で細部まで作り込まれている靴で本当におすすめしたいメーカーです。

初めて靴を購入される方も、靴好きで何足も靴を持っている方も間違いなく満足できるので是非、購入してみてはいかがでしょうか？

リンク先：RAYMAR SHOES SHOP