
【靴磨き】たったこれだけ!一日履いた後にやるべき4つの事!

- 靴磨きって毎日やらないといけないの?
- 毎回クリームを使って手入れをするのは面倒・・・
- どんな手入れをすればいいのか教えてほしい!
『靴の手入れはやった方がいい』というのは分かっているけど、履く度に手入れを行うのは面倒ですよね?
仕事や外出先から帰宅してから靴クリームを塗ったり、ワックスをかけたりするのは面倒なのでついつい後回しにしてしまいます。
実は、履き終わった後の手入れは1分で終わる簡単なお手入れさえしておけば充分なんです。

履き終わった後のちょっとしたお手入れを行うだけで、靴の長持ちに繋がり、靴の臭いを抑える事ができるので絶対にやるべきです!
今回のブログでは「1日靴を履いた後の1分で終わる簡単お手入れ方法」について解説させていただきます。
このブログをご覧いただければ次の内容をご理解頂けます。
- 1日履いた後の手入れとは?
- 手入れに必要な道具
- 手入れの手順
革靴だけではなくスニーカーやブーツ、様々な素材の靴にも共通して使えるテクニックになりますので是非、実践してみて下さい。
1日履いた後に行う『デイリーケア』って何?


1日履き終わった後の靴ってどんな手入れが必要なの?
1日履いた後に行う靴の手入れの事を『デイリーケア』と言います。
まず、靴磨きを行うタイミングとしては主に3つのタイミングがあるのはご存じでしょうか?
順番に解説していきます。
プレメンテナンス

「プレメンテナンス」とは靴を購入した直後に行う最初のメンテナンスの事。
新品の靴だから手入れをしなくても大丈夫と考えている方も多いと思います。
しかし、自分が購入した靴が自分の手元に届く前はどのように保管されていたのか分かりませんよね?
- 店頭で展示されていた
- 倉庫で長期間保管されていた
- 製造後、すぐに出荷された
など、様々な状況で保管されていた事が考えられます。
保管方法だけではなく定期的に手入れされていたのかどうかも大きなポイントです。
ほとんど手入れをされていない状態の靴は潤いや栄養が抜けてしまっていて脱水症状のような状態で手元に届く事になります。

そのまま履くとすぐにクラック(ひび割れ)が入っちゃうかも・・・
このような靴トラブルを防ぐ為に『手元に届いた靴にまずは栄養補給をして状態をチェックする』ために行う手入れがプレメンテナンスです。

フルメンテナンス

『フルメンテナンス』、靴クリームやワックスを使用して汚れ落としから栄養補給、艶出しまで全ての工程を行う本格的なメンテナンスの事です。

多くの方が想像する靴磨きはこの「フルメンテナンス」だと思います。
使う道具も多く、いくつもの工程を踏んで仕上げるので作業内容や靴の状況にもよりますが30分~1時間程の時間がかかります。
フルメンテナンスでの靴磨きの手順はこちらのブログで詳しく紹介しておりますので併せてご覧ください。

フルメンテナンスを行うタイミングは様々ですが主に次のようなタイミングで手入れを行います。
- 1か月に1回
- 8回履いたら1回
- 100時間履いたら1回
靴磨きを行う頻度については「靴の使用状況」や「使用方法」によっても異なるので自分が管理しやすい方法で手入れを行うようにしましょう。

デイリーケア

3つ目が1日履いた後に行う手入れ「デイリーケア」です。
デイリーケアで行う内容は次の3つです。
- ブラシを使った汚れ落とし
- 消臭スプレー
- 布を使った傷消し ※省略可

たったこれだけでいいの?
もっと靴クリームを塗ったり、クリーナーを使ったりするのかと思ってたよ!
日頃行う手入れはこれだけで充分です。
毎日履いた後にクリーナーを使って汚れを落としたり、靴クリームを塗るという話もききますが、最低限これさえやっておけばOKです。

頻繁な手入れは『靴クリームを塗っても栄養補給のメリット』よりも、『クリーナーに含まれる有機溶剤による革へのダメージの方が大きい』のでやらない方がいいです。
『デイリーケア』で使用する3種類の道具

次に『デイリーケア』で使用する道具と手入れの手順を紹介させていただきます。
- グローブクロス
- 消臭スプレー
- 馬毛ブラシ
グローブクロス

『グローブクロス』は手に装着して使用する磨き用の布の事。
靴の表面の余分な靴クリームを拭き取ったり、仕上げの磨きのタイミングで使用する道具です。

手の大きさの範囲を一度に磨く事ができ、また指を曲げる事で靴の形状に沿って磨く事ができるので効率的に作業をすすめる事ができます。
使い込めば使い込む程に、表面の布地部分に靴クリームやワックスの成分が付着するので艶を出す事ができるようになります。
デイリーケアではワックスで鏡面磨きに仕上げた部分についた傷を落とす為に使用します。
山羊毛ブラシでも代用する事も可能。

馬毛ブラシ

『馬毛ブラシ』は靴の表面に付着したホコリ・塵・花粉といった細かい汚れを払い落す為に使用するブラシです。
馬毛の柔らかさと適度なコシの強さのお陰で靴を傷つける事なく汚れを掻き出して払い落とす事ができます。

靴磨きはまずは「馬毛ブラシ」でブラッシングする事から手入れが始まるよね!
靴ベラと一緒に玄関に置いておくと便利だよ!
表面に汚れを残したままにしておくと、見た目が悪くなるだけではなく革が乾燥しやすくなるので靴の劣化を早める原因に。
「馬毛ブラシでブラッシングをするだけで靴が長持ちする」と、いう格言があるくらい大事な作業です。

消臭スプレー

「消臭スプレー」を使用する事で靴内部の除菌を行いながら、靴の臭いを抑える事ができます。
靴の内側が湿るくらい(2~3プッシュ)する事だけでOKです。
この消臭スプレーを使用するようになってから靴だけでなく、靴箱を開けた時にも嫌な臭いがしなくなりました。

自分はコロンブスの「オドクリーン プラチナミスト」を使用しています。

簡単靴磨き 手順

馬毛ブラシでブラッシング

最初に『馬毛ブラシ』を使用して全体をブラッシングしていきます。
ブラッシングをする事によって1日歩き回って靴についてしまったホコリや塵、花粉や黄砂などを取り除きます。

特にアッパーとソール間の部分はホコリが溜まりやすいので、入念にブラッシングしましょう。
消臭スプレー

次に靴内部に消臭スプレーを吹きかけていきます。2~3プッシュでOKです。
これを行う事で靴内部の除菌・消臭を行う事が出来ます。これで履いた後のお手入れは完了です。
グローブクロスで傷消し

もしどこかにぶつけてしまってかすり小傷がついてしまった時は、グローブクロスがおすすめです。
鏡面の部分なら数摘の水をのせて少し力を込めて磨けば復活させる事ができます。
力を入れすぎるとワックスが動いてしまい鏡面磨きが崩れてしまうので注意してください。グローブクロスが無い場合は磨きの時に使うネルや柔らかい布で代用可能です。

特に目立った傷がなければこの工程は省略してください
乾燥させる

1,2の工程が済みましたら次は靴を壁に立てかけて乾燥させます。
壁にたてかけるのは、こうする事により底面も空気に触れるようになるため効率よくレザーソールの靴を乾燥させる事ができるようになります。(※レザーソール以外の靴の場合は不要)

ラバーソールなどを使う方は特に気にしなくても大丈夫です!
人の足は一日でペットボトル1本分の汗をかくと言われています。その量の汗を吸収させたままお手入れを怠ってしまうと靴の中は細菌だらけになり水虫などの原因になります。
靴をそのような状態にさせない為にもしっかりと乾燥させてあげましょう。
シューキーパーを入れる(翌日)

翌日、立てかけておいた靴にシューキーパーを入れましょう。これで靴箱に収納すればお手入れ完了。
シューキーパーを入れておく事で靴の反り返りや型崩れを防ぐ事ができます。
木製のシューツリーを使用すれば湿気を吸収する効果もあるのでより保管に向いています。

シューキーパーは「履き終わった直後」か「1晩おいてから」で意見が割れるけど・・・、どっちがいいの?
結論としてはどちらも確実な根拠はありませんでした。
シューキーパーの吸水性が論点になりそうですが、検証するのは難しいです。
自分の場合は消臭スプレーを使用すると、靴内部の湿度が更に高くなってしまうので一晩おいてから入れるようにしています。

ただし、プラスチックのシューキーパーを使用される場合は吸水性はありません。

まとめ
お手入れと言われるとものすごく面倒に感じるかと思いますが、1分くらいのお手入れだったら続ける事ができるのではないでしょうか?
これを続ける事で大切な靴と長く付き合う事ができるようになるので是非実践されてみてはいかがでしょうか?
それでは!





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